【No.6】日本人の〇人に一人が頭痛で悩んでいるんです。

・割れるように痛い!
・目の奥が痛い。
・痛くて何も手につかない。
・吐き気がする。 など
頭痛にも痛む場所も違えば症状もそれぞれです。
今、日本人の成人で頭痛に悩む人は3人に1人いると言われています。
それだけ頭痛に悩まされている人が多い症状なんですね!(@_@;)
温めたらいいの?冷やしたらいいの?
頭痛の対処法も踏まえて解説していきます!
頭痛の原因と対策
他の症状でも通じるものはありますが頭痛と言っても原因がさまざまありますので対処方法も原因によって変わってきます!
改善するはずがむしろ悪化することもあります。
・片頭痛
血管に原因がある頭痛です。
特徴としてズキンズキンと波打つような拍動タイプの頭痛です。
片頭痛は、頭の中で血管が拡がり、拍動に合わせて周囲の神経を刺激して起こります。
この頭痛を誘発させるものは視覚、嗅覚、聴覚などがあり、目からの刺激や音、においの刺激で起こることがあります。
嘔吐中枢にも刺激が伝わる為、吐き気などの症状もあらわれます。
予防と改善方法
必要以上の睡眠、疲労、目からの強い刺激、音、刺激臭はなるべく控えるようにしてください。
チョコレート、赤ワインや食品添加物を多く含むお菓子などは血管を拡張させる効果がある為
頭痛の引き金になる可能性があります。
改善方法としては血管の拍動を抑えるため氷などで痛む部分を冷やしていきます。
・緊張型頭痛
頻度が最も多い頭痛です。
首や肩、背中の筋肉が血管を圧迫してしまい、血流が悪くなり頭痛が起きてきます。
特徴として締め付けられるような痛みがあり、めまいや吐き気も伴うこともあり、日常生活の中で長時間同じ姿勢をとるなど筋肉が固まってしまったことが原因です。
また、ストレスなどで体がこわばり血流が悪くなることで起こるものもあります。
予防と改善方法
なるべく長時間の同じ姿勢を避け、負担を一カ所に集中させないようにします。
改善方法は筋肉の緊張を取り血流の改善が必要になります。
マッサージ、入浴、ストレッチなどが有効です。
・二次性頭痛
クモ膜下出血や脳腫瘍などで起こる頭痛です。
何かに叩かれたようなとても強い頭痛をきたし動けない場合もあります。
手足に痺れ、高熱、激しい嘔吐などがあればすぐに医療機関に行くことをおすすめします。
頭痛薬は確かに素晴らしい!
頭痛がでればすぐにお薬を飲まれる方も多いと思います。
頭痛持ちの方にはもはや秘薬ですね!(^.^)
しかし、そのお薬の飲み過ぎで、かえって体が頭痛に敏感になり「薬物乱用性頭痛」という副作用もあります。
いい物も使いすぎは良くないってことですね~(^_^;)
現に、お薬を使わず、頭痛ゼロ生活になれた方も多々おられます。
頭痛とおさらばできれば、今見ている景色も違ったものに見えてくるかもしれませんね(*^_^*)