【No.69】年々増える眼精疲労、視力にも影響が?

近年ではスマホの普及が進み首や肩にかかる負担が増えています。
負担がどんどん強くなっていくと首や肩の血流が悪くなり頭痛やめまい、吐き気などの症状が出てくる可能性も増えていきます(>_<)
その中でも特に目の症状を訴えられる人も大勢いらっしゃいます。
例えば、眼精疲労、めまい、目の奥の痛み、視力の低下などが挙げられます。
その中でも視力の低下は日常生活にも支障が出てくるので困りますよね(^_^;)
今回はそんな目の症状についてお話していきます!(^^)!
視力の低下って何が原因?
目はカメラのレンズのようなものがありレンズの焦点は筋肉によって調節されます。
その筋肉が働くことによって遠くを見たり近くを見たりとピントを調節してくれて物が見えています。
その筋肉とは網様体筋と言います。
この網様体筋が疲労してくるとピントを合わせる機能が低下する為、ピントが合わせ辛くなりぼやけたりかすんだりしてしまいます(>_<)
パソコンやスマホ、長時間の読書などにより目を酷使し続けると網様体筋が疲労して眼精疲労に繋がり、それが視力の低下を及ぼしてしまうのです。
また、視力の低下は遺伝性のものあり、すべてが眼精疲労からくるもとは限らない為眼科で検査が必要なものもあります(>_<)
自分でできることは?
日々デスクワークのお仕事をされて目をたくさん使われている方でどれだけの人が目のケアをしているかご存じですか?
なんと11%しか目のケアをしている人がいません(>_<)
残りの89%の人は特に何もしていないのです。
それでは目は疲労をしてしまうばかりですね(^_^;)
そこでご自身でできるセルフケアはどんなものがあるのかご紹介していきます。
・アイマスク
アイマスクを着用することで外からの光を遮断して目へのストレスを軽減することができます。
また、保温効果もある為、目の血流を良くして眼精疲労に効果があります。
注意点としてはキツめのものよりはゆったりしたものを着用してください。
目周辺を圧迫することで血流を悪くしてしまう可能性もある為です(>_<)
・ホットタオル
加熱した蒸しタオルやホットアイマスクなどのグッズで目を温めると眼精疲労に効果があります。
また、目を温めることで自律神経も整い、リラックスした状態を作る事ができますよ(*^^)
・マッサージ
目の周りにはツボがあり眼精疲労を取る効果もあります。
目の周辺に指を当てて優しくマッサージしてあげてください(*^_^*)
血流が良くなり疲れ目も取れやすくなります!
・サプリメント
始めにお伝えしておきますが、サプリメントは目への栄養を補うものです。
残念ながら、「とりあえずサプリメントを飲めば眼精疲労が治る!」というものではないのです(^_^;)
他のケアと一緒に併用していくとより効果が高まるかもしれませんね!(^^)!
・ブルーライトカットフィルム
最近はスマホを使う人が多くなり、スマホと向き合う場面も多くなってきたかと思います。
スマホからブルーライトという光が出ていますが、ブルーライトは目の疲れや睡眠障害などにも影響を及ぼす為あまり目にはよろしくないのです(^_^;)
スマホをよく使う方はブルーライトカットフィルムを使うと目へのダメージを軽減することができるのでオススメしますよ!(^^)!
まとめ
肩こりや腰痛で体操をしたり治療院へ行く方も少なくはありません。
しかし、肩や腰と同じように目の筋肉も疲労するのです(>_<)
今後は今以上に目へのストレスを考慮していかないといけない時代になるかと思います。
その為にはセルフケアは必要不可欠ですよ!
しっかり労わって目への負担を減らしていきましょう!(^^)!