【No.64】万病の元?腰やお腹の冷え放置していませんか?

手足はそんなに冷たくないのにお腹や腰だけ触ると冷たいといった方は経験はありませんか?
また、お腹や腰が冷えているのに自覚がない方もいらっしゃいます。
それが一時的な場合にしても慢性的なものにしても原因は「内臓の冷え」が関わっているかもしれません。
内臓が冷えると胃腸の働きが弱まったり腰痛の原因にも繋がったりとあまりいいことはありません(^_^;)
では、腰やお腹の冷えはどうやって改善していけばいいのでしょうか?
また、どういうことに注意していかないといけないのでしょうか?
腰やお腹が冷える原因って?
腰やお腹が冷える原因としていくつか原因が挙げられます。
特にこの4つには注意する必要があります。
・冷たい物を好んでよく食べたり飲んだりする。
・運動不足。
・エアコン等の空調環境の問題。
・脂肪が多い。
このどれか一つでも当てはまる人は要注意ですよ!
・冷たい物を好んでよく食べたり飲んだりする。
冷たい飲み物や食べ物を摂取すると内臓が一時的に冷えます。
しかし、時間が経過するとだんだん温まっていくのですが冷たい飲み物や食べ物を摂取し続けていると内臓の温度が下がっていって慢性的な冷えに繋がっていきます(>_<)
特に胃や腸が冷えることにより下痢や便秘、食欲不振などの原因にもなります。
また、免疫機能が低下して風邪を引きやすくなるので注意が必要ですね!
・運動不足。
人間の身体はお風呂で温めるだけではなく運動することで全身に血液を送っています。
運動不足になると全身への血流量が減ってしまう為手足の冷えにも繋がります。
運動して腰やお腹の血流量を増やしていくことで冷えを改善することができます!(^^)!
・エアコン等の空調環境の問題。
冷たい物を摂取すると身体の内側から冷えていきますが、エアコン等は身体の外側から冷えていきます。
そうすると身体全体が冷えて手足はもちろん腰やお腹も冷えていきます。
お仕事等でどうしてもエアコンを使う場合は身体が冷えないよう上着等で対策をする必要があります。
・脂肪が多い。
脂肪には血管がないのでとても冷えやすい構造になっています。
夏場等エアコンで身体が冷えると脂肪も冷やされてしまいます。
冷えた脂肪は氷のような働きをする為結果的に内臓を冷やしてしまうのです(>_<)
ちなみに身体の構造上男性よりも女性の方が脂肪が多い為、冷え症も女性の方が多いのは脂肪の関係もあります。
エアコンで冷えないように上着などで対策をしましょう!
冷え対策はバッチリですか?
原因は様々ありましたが当てはまるものはありましたか?
もし一つでも当てはまるものがあれば対策が必要ですよ!
そこで、改善する方法がいくつかありますので解説していきます!(^^)!
・温かい物を飲んだり食べたりする。
・外側から温める。
・運動する。
・痩せて脂肪を減らす。
改善する為にはこの5つの方法があります。
・温かい物を食べたり飲んだりする。
できるだけ食事には温かいスープやお汁を一緒に摂る事をオススメします!
そして、冷えた物よりはできるだけ常温のお水やお茶を摂取して内臓を冷やさないように心がける必要があります。
その生活を続けるだけでもお腹や腰の冷えが減ったりなくなったりする人もいますよ!(^^)!
・外側から温める。
最近ではシャワーのみでお風呂に浸かる方がすごく減っています(>_<)
カイロなどで部分的に温める方法もありますが、お風呂は外側から全身を温めることができる唯一の方法だと思いますので冷えが気になる方には是非入っていただきたいです!(^^)!
また、エアコンで冷えないように上着等で身体を冷やさないように対策していきましょう!
・運動する。
運動して全身に血液を巡らせることができれば冷えにくい身体になっていきます!
ウォーキングだけではなく筋トレで基礎代謝を上げるのもとても効果的です!(^^)!
一時的ではなく継続した運動を心がけましょう!
・痩せて脂肪を減らす。
冷えの改善には皮下脂肪や内臓脂肪を減らして冷えが出にくいような身体を作っていく必要があります。
肥満率もどんどん上がっていますので今後肥満による冷えも問題になりそうですね(^_^;)
まとめ
いかがでしたか?
お腹や腰が冷えてしまうと免疫力が落ちてしまい身体も弱ってしまいます。
そうなると様々な病気にもなりやすくなってしまいます(>_<)
「冷えは万病の元」と言いますがまさにその通りです。
今のうちに冷えを改善して病気にも打ち勝つ身体を作っていきましょう!(^^)!